今日は、スキンシップについて少しだけ脳科学も入れてお話をしていこうと思います。
日常の中にスキンシップはありますか?
私たち夫婦は、セックスも大切にしていますが、普段からのスキンシップをとても大切にしています。
スキンシップは、文字通り肌と肌を合わせることですが、スキンシップは肉体的なことよりも、精神的なことを重要視するために行います。
通常、女性からすると男性って怖い存在でもあります。
これは小さいときに女の子とはそう親から教えられたりするし、力も弱いので潜在意識に刷り込まれます。
スキンシップを図ることで、パートナーが安心で安全な場所だと女性が感じることで、セックスも安心して解放していけるようになります。
スキンシップは、ハグ、キス、手をつなぐなどの愛情表現などが含まれます。
脳科学的にみた、スキンシップと脳およびホルモンの関係について
オキシトシン
オキシトシンは愛情や絆の形成に関与する重要なホルモンです。
スキンシップのを行うことで、オキシトシンの放出が促進されます。
特に、ハグやキスなどの身体的な触れ合いは、オキシトシンの分泌を増加させることが証明されています。
オキシトシンは、人との信頼感を高め、ストレスの軽減にも働きかけてくれるホルモンです。
ドーパミン
スキンシップによって、脳内のドーパミン放出を刺激していきます。
ドーパミンは楽しいさや快楽を感じさせるための神経伝達物質です。
スキンシップを通じて親しい関係を築くことは、ドーパミンの放出を増加させ、幸福感を高めることにつながります。
コルチゾールを軽減
スキンシップは、ストレスホルモンであるコルチゾールの放出を減少させる効果が証明されています。
身体的な接触や愛情表現を受けることは、ストレス反応を鎮め、リラクゼーションを促進します。
男性は、副交感神経(リラックス状態)にならないと勃起しません。男性にとっても普段のスキンシップは大切なことです。
男性の場合はスキンシップとともに信頼感もとても大切になります。
このようにスキンシップはストレスの軽減と心身の健康にとても関係しています。
まとめると、スキンシップは脳内の神経伝達物質やホルモンに影響を与え、感情的な結びつきを強化し、幸福感を高め、ストレスを軽減する効果があることが脳科学的に証明されてきています。
パートナーとの身体的な接触や愛情表現はとても大切で心身の健康にプラスの影響を与えます。
スキンシップは、日常の夫婦生活の土台になるものだということが脳科学的にも証明されてきています。
私たち夫婦がやっているスキンシップ
最後に私たちが日ごろかやっているスキンシップをご紹介します!
- お互いにマッサージ
- 髪を洗いドライヤーまで
- 外で少しでも手をつなぐ
- ハグを日常化する
- えっちミーティング